我が家は主人の仕事が忙しく、平日はワンオペ育児。
子どもが寝てから帰宅する毎日です。
休日は疲れているなりに
子どものことをよく可愛がってくれて
一緒に遊んでくれます。
周りのパパに比べて協力的ではありますが
それでも何度か
この人とはもう無理かも…
と感じたことがあります。
子どもの手前、家の雰囲気を良くしたい!
幸せな家庭を築きたい。
そういう思いで
時には喧嘩をしながらも
何度も何度も話し合いを繰り返してきました。
結局そこでは離婚の決意に至らず
今、仲良くいれるのは
「きついのは相手も同じと気づいた」
からだと思います。
仲良くやれている秘訣は
- 自分が大変で疲れている時は、相手も疲れていると思いやりの気持ちをもつ事
- 相手に対して感謝の気持ちを持って行動に移す事
この2つです。
詳しく紹介していきますね^^
子育て中の旦那へのイライラ!離婚は他人事じゃない?
シングル親の現実:幼稚園と保育園の事情
実際に子どもの幼稚園のお友達のママでも
シングルで育てている人や
離婚調停中の人などもチラホラ。
保育園だったらもっといるんじゃないかな?
友人の中でも離婚はしないけど
夫婦の会話がない…
子どもが巣立ったら離婚したい…
なんて人も。
離婚って意外と身近な話なんですよねー。
母親って、大げさですが子どもが生まれてから
「この子を死なせちゃいけない!」
と毎日必死になって育ててる訳です。
夜泣きもするから睡眠不足で精神状態もギリギリ。
見た目もボロボロな上に
ろくなもの食べてないし心がすさむ。
あまりに泣き止まないと
「もしかして何かの病気!?」
とヒヤヒヤしているのに
横では全く起きずに主人は寝ている(>_<)
パートナーとの役割の不均衡とその影響
主人の生活は子どもが生まれる前と
全く変わらないように見える。
2人目が生まれて
私は更に自分に余裕がなくなっているのに
主人は相変わらず
ゆっくり食事したりお風呂に入ったり( 一一)
男ってずるい!と何度思ったことか!
子育て中の友人や
子どものお友達のママたちと話していても
どんなに立派に見えるパパでも
奥さんの心の中には1つや2つ
ご主人に対して育児について許せない事があるって!
墓場まで持って行く!
という人も多々。
私も1つや2つどころか
両手で足りない位のエピソードがありますよ。笑
私が熱でふらふらで
一刻も早く帰ってきて欲しかったのに
主人は外でゆっくり
自分のご飯を食べてから帰宅したとか。
(悪気がないからタチが悪い!)
ホルモンバランスなんかもあると思いますが
とにかく2人目の産後は特に
主人に対してイライラが止まらない!
もう冷たい態度しか取れない!
子育ての邪魔にさえ感じる!
まさに離婚の危機
もうこの人とは無理かも…
と離婚という文字が
よぎる事もありました。
離婚を考える前に、夫とのコミュニケーションを改善する
産後ガルガル期とは?:女性の保護本能が働く理由
産後ってガルガル期と言って
産後の女性は保護本能が働くことが一般的です。
この時期は、特に精神的なサポートが重要であり、
専門家からのアドバイスが役立つことがあります。
だからこそ子どもの睡眠を邪魔したりする人に
キバをむくように許せなくなるとか!
これを知っておくと
誰も悪くなくて全てはホルモンのせいなんだなと
思えるようになるから不思議です。
離婚を考えたとき:現実的な選択肢とは
あと、この人とはもう無理!となっても
離婚となると
1人で育てるか?旦那に子どもを渡すか?
ですよね?
現実的に考えて、出来そうですか?
コミュニケーション改善:夫婦関係の修復を目指して
離婚を考える前に、
夫とのコミュニケーションを改善することが
助けになる場合があります。
カウンセリングの利用も一つの選択肢です。
私の場合、月並みですが
お父さんがいない子どもにしたくなくて…
本音の所は離婚は避けたい気持ちです。
妊娠と同時に退社して
30代で仕事を持っていなかったのもあるし、
自分の実家が遠方な上に
育児に協力的な両親ではないというのも
ストッパーになりました。
そうなると離婚はかなりの決意がないと難しい。
それならばいつか離婚を…
とイライラしながら考えるよりも
前のように主人との関係を良くしたい!
と前向きに思えるようになりました。
そこで主人と何度も話しまして
主人が言う事をまとめると
- 子どもはとてもかわいいし家族を大切に思っている
- だから家の雰囲気が悪くても我慢して耐えている
- 子育てが大変なのは分かるけど仕事も忙しいのは理解してほしい
- もう少し自分をリスペクトしてほしい
- やって欲しいことがあるなら怒らずに頼んで欲しい
- イライラされると家に帰りたくない
- イライラする位なら家事を手抜きしてほしい
との内容でした。
なんかそれを聞いて
- 確かに頼めばやってくれるし察して!は通じないと割り切って、やってほしいことは言葉にしてお願いしよう
- 子育てのイライラをぶつけて来たけど離婚の文字も出さずに我慢してくれていた
少しずつ主人の気持ちも
理解できるようになってきました。
協力して家庭を支える:小さな幸せを分け合う方法
私たちは30代で結婚して子どもを授かったんですが
私は若くもない出産で体力もなく大変な時期な上に
主人も30代って働き盛り。
実際にどちらもきつい時期なんですよねー。
だから、「自分の方がきつい!」
とばかり思って相手と張り合わずに
「お疲れ様」という気持ちを持って
少しずつ表現することにしました。
子ども達に手がかからず余裕がある日は
主人が好きな料理を作って
「これ好きだよね?」
とあなたのために作ったよ!
とアピールしたり^^
感謝の気持ちを持って行動するように取り組みました
どうしても体調が悪い時は
イライラしながら家事をするよりも
インスタントに頼ったり、
早めに主人にSOSを出したり。
そうすると、今度は主人がコンビニで
スイーツのお土産を買ってきてくれたり。
少しずつ小さな幸せを
お互いに分け合うようになり
今では子どもの事を本当に理解しているのは
夫婦二人だけ!という
「運命共同体」のような存在にも感じています^^
まとめ
子育て中に旦那さんにイライラして離婚を考えたことがある!
というママはかなり多いんじゃないでしょうか?
でも冷静に考えて、実際に行動に移せますか?
もし子どものためにも関係を良くしたい!
と思うのであれば
冷静になって旦那さんと話し合ったり、
お互いをリスペクトしたり、
やってみてはどうでしょうか?
口に出してお願いしてみると
案外すぐに問題が解決するかもしれませんよ!