2024年9月20日から、
東京ディズニーランドで
新しいキャッスルプロジェクションショー
「Reach for the Stars」がスタートしました。
これは、約5年ぶりに
プロジェクションマッピング技術を駆使した
新たなエンターテイメントの幕開けです。
「どのような見どころがあるの?」
「ショーはいつ始まるの?」
「どうやって観覧すれば良いの?」
これらの疑問に答えるため、
ショーの内容と観覧方法を詳細にご紹介します。
「Reach for the Stars」のハイライト
このショーでは、シンデレラ城を背景に、
ディズニーキャラクターたちが
自由に空を飛び交う様子を表現しています。
壮大な名曲と共に、
城に映し出される鮮やかな映像と
華麗な照明効果が夜空に広がります。
まるで一緒に空を飛んでいるかのような
迫力と感動を提供します。
■プロローグ
はるか空の彼方、雲の上にきらめくお城がありました。
そこは、たくさんの物語が息づく夢のような場所。
さあ、自由の風に身をまかせ
イマジネーションの翼を広げて夢の世界へ飛び立とう!
Reach for the Stars!
※情報は公式サイトから取得しています。
マーベルヒーローが初めて登場
「Reach for the Stars」では、
ディズニーやディズニー&ピクサーの映画に加え、
マーベル映画からのキャラクターも初登場します。
特に「アイアンマン」と
「キャプテン・マーベル」の参加が注目されます。
彼らがどのように登場するか、非常に楽しみです。
登場キャラクター一覧:
- – ダンボ(1941年、ディズニー映画『ダンボ』)
- – ティンカーベル(1953年、ディズニー映画『ピーター・パン』)
- – アラジン(1992年、ディズニー映画『アラジン』)
- – ウッディ、バズ・ライトイヤー(1995年、ピクサー映画『トイ・ストーリー』)
- – ヘラクレス(1997年、ディズニー映画『ヘラクレス』)
- – アイアンマン、ウォーリー(2008年、マーベル映画『アイアンマン』、ピクサー映画『ウォーリー』)
- – カール・フレドリクセン(2009年、ピクサー映画『カールじいさんの空飛ぶ家』)
- – メリダ(2012年、ピクサー映画『メリダとおそろしの森』)
- – ベイマックス、ヒロ(2014年、ディズニー映画『ベイマックス』)
- – キャプテン・マーベル(2019年、マーベル映画『キャプテン・マーベル』)
- – ミラベル、ルイーサ(2021年、ディズニー映画『ミラベルと魔法だらけの家』)
- – アーシャ(2023年、ディズニー映画『ウィッシュ』)
※登場するキャラクターは映像を通じての出演です。
「Reach for the Stars」2025年1月の公演スケジュール更新
「Reach for the Stars」は
シンデレラ城前のキャッスル・フォアコートで、
毎日1回から2回のペースで開催されます。
通常営業日は2回、
短縮営業日は1回の公演となります。
詳しいスケジュールは
公式サイトや公式アプリで
確認することができます。
- – 公演場所:シンデレラ城前キャッスル・フォアコート
- – 公演時間:約20分
- – 公演回数:日によって1〜2回
ショーの観覧エリアについて
「Reach for the Stars」では、
特定の条件を満たす観客が
利用可能な3つの観覧エリアが設けられています。
- 来園当日に「Reach for the Stars」のディズニープレミアアクセスを購入した方
- 事前にバケーションパッケージを利用してショーの観覧エリアを予約した方
- ファンダフル・ディズニーのメンバーサイトでメンバー限定観覧エリアを購入した方
各エリアの詳細と特徴について以下に説明します。
1.ディズニープレミアアクセス利用者の観覧エリア
ディズニープレミアアクセスは、
アトラクションやショーの体験時間を
事前に予約できる有料サービスです。
このサービスを利用して
「Reach for the Stars」を観覧する場合、
指定されたブルーのエリアで
ショーを楽しむことができます。
- – 価格:2,500円/回
- – 発行枚数には限りがあり、完売することがありますので注意が必要です。
- – 鑑賞位置は購入後に表示される番号に従ってください。
2.バケーションパッケージ利用者の観覧エリア
バケーションパッケージは、
ディズニーホテルの宿泊とパークチケット、
その他パークで楽しめる特典が
セットになったプランです。
このパッケージを利用して予約した方は、
指定のピンクのエリアでショーを観覧できます。
- – 特典として、エンターテイメントの観覧券やキャラクターグリーティング利用券などが含まれます。
- – 天候やその他の事情により、観覧エリアの区分が変更になることがあります。その場合は当日スタッフに確認してください。
3.ファンダフル・ディズニー専用の鑑賞エリアについて
ファンダフル・ディズニーは
東京ディズニーリゾートの公式ファンクラブです。
このファンクラブのメンバーは、
専用サイトを通じて
「Reach for the Stars」の
特別な鑑賞エリア用のチケットを
購入することができます。
事前にチケットを購入することで、
専用の鑑賞エリアから
ショーを観ることが可能です。
- – **価格:** 1,800円/人(入園チケットは別途必要です)
- – **販売枚数:** 公演ごとに72枚(左右エリアそれぞれ36枚)
- – **鑑賞エリア:** オレンジエリア
立ち見エリアでの鑑賞となるため、
視界に制約が生じることがあります。
特に小さなお子様には見づらい可能性があります。
また、天候やその他の事情により
鑑賞エリアの区切りが変更される場合がありますので、
詳細は当日のスタッフにご確認ください。
ファンダフル・ディズニーでのチケット購入方法
- – **購入方法:** 専用サイトにログインして手続きを進めます
- – **購入可能期間:** 鑑賞希望日の1ヶ月前からショー開始1時間前まで
- – **購入ルール:**
- – 1日に購入できるのは1公演のみで、選択できるのは一方のエリアのみです
- – 1公演につき最大5名までのチケットを購入できます
- – 購入者自身がファンクラブメンバーである必要があり、同伴者はメンバーでなくても構いません
- – 1ヶ月に1公演のみの購入が可能です
- – ショーの前日23:59までキャンセル可能です
当日は
ファンダフル・ディズニーのメンバーカードと
鑑賞エリア入場チケットが必要になります。
ショーが始まると入場制限がかかるため、
時間に余裕をもって到着することを推奨します。
東京ディズニーランドのキャッスルプロジェクションの歴史
以下は、
東京ディズニーランドで過去に行われた
キャッスルプロジェクションショーの概要です。
- – 2014年〜2017年:「ワンス・アポン・ア・タイム」
- – 2017年、2018年の冬季:「フローズン・フォーエバー」
- – 2017年:「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」
- – 2018年〜2019年:「Celebrate! Tokyo Disneyland」
【2014年〜2017年】「ワンス・アポン・ア・タイム」
- – **公演期間**:2014年5月29日〜2017年11月6日
- – **内容**:プロジェクションマッピング技術を導入した初めてのショーで、「物語の始まり」をテーマに展開されます。『美女と野獣』のポット夫人が、ディズニー映画の名シーンをシンデレラ城に映し出す形で物語を語ります。
●特別版
- – 2015年1月〜3月、2016年1月〜3月:「ワンス・アポン・ア・タイム〜スペシャルウィンターエディション」
- – 2015年3月〜7月:「ワンス・アポン・ア・タイム〜スペシャルエディション」
【2017年、2018年】「フローズン・フォーエバー」
- – **公演期間**:2017年1月13日〜3月17日、2018年1月13日〜3月19日
- – **内容**:「アナとエルサのフローズンファンタジー」イベントの一環として、『アナと雪の女王』に基づくシーンで構成されたショー。歌とダンスが融合した迫力のあるナイトエンターテイメントです。
【2017年】「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」
- – **公演期間**:2017年11月8日〜12月25日
- – **内容**:クリスマスシーズンに特別に上演されたショーで、ディズニーキャラクターたちがプレゼントをテーマに様々なクリスマスシーンをシンデレラ城で展開しました。
【2018年〜2019年】「Celebrate! Tokyo Disneyland」
- – **公演期間**:2018年7月10日〜2019年4月26日
- – **内容**:東京ディズニーリゾート35周年を記念した「Happiest Celebration!」の一環として開催。ミッキーマウスが指揮者となり、ディズニーランドの各テーマランドの魅力を紹介する音楽の旅に誘います。
総括
「Reach for the Stars」は約5年ぶりの
キャッスルプロジェクションショーとして
スタートしました。
この新しいショーでは、
ディズニーとピクサー、
そしてマーベルの映画からキャラクターが登場し、
日本のエンターテイメントシーンに
新たな時代が到来しています。
本記事で紹介した
特別鑑賞エリアの予約や購入を利用することで、
待ち時間を大幅に短縮し、
快適にショーを楽しむことができます。