「水につける」って書きたいとき、
“浸ける”と“漬ける”のどっちを使えばいいの〜!?( ºωº )
って、迷ったことありませんか?
たとえば、
「洗濯物を水につける」
「お米を水につける」
「肉をタレにつける」
「きゅうりを塩につける」
こんな感じ。
どれも「液体や何かの中に入れる」という意味では似ているので、
「え、全部同じ“つける”じゃないの?(´・ω・`)」
ってなりますよね。
でも実は、漢字にするときには、ちょこっと意味の違いがあるんです。
結論からいうと、
水やお湯に入れるだけなら「浸ける」。
味を付けたり保存したりするなら「漬ける」。
こう考えると、かなりわかりやすいですよ〜!( *´꒳\`*)♪
この記事では、「浸ける」と「漬ける」の違いを、初心者の方にもわかりやすいように、例文つきでやさしく解説していきますね。
「水につける」は浸ける?漬ける?まず結論

まず結論ですっ。
「水につける」と書く場合、基本的には 「水に浸ける」 と書くのが自然です。
「浸ける」は、水やお湯などの液体の中に物を入れて、しみ込ませたり、ひたしたりするときに使う言葉なんですね。
一方の「漬ける」はというと、
食べ物を調味料や塩、ぬか、味噌などに入れて、味を付けたり保存したりするときによく使います。
ここ、最初はちょっとややこしいんですけど、
「ただ液体にひたすのか?」
「味付けなどの目的があるのか?」
で考えると、ぐっと判断しやすくなりますよ〜!٩(ˊᗜˋ\*)و
基本は「水に浸ける」と書くのが自然
「水につける」と言いたいときは、多くの場合 「浸ける」 が合います。
たとえば、こんな使い方ですね。
- 洗濯物を水に浸ける
- 食器を水に浸ける
- 足をお湯に浸ける
- 豆を水に浸ける
- 米を水に浸ける
どうでしょう?
どれも、目的は「味を付ける」ことではありませんよね。
水やお湯の中に入れて、
汚れを浮かせたり、
やわらかくしたり、
温めたり。
そんなイメージです♪
なので、水・お湯・洗剤液などに入れる場合は「浸ける」 と覚えておくと安心ですよ〜!(。•̀ᴗ-)✧
「漬ける」は味付け・保存・発酵の意味が強い
一方で「漬ける」は、主に食べ物に対して使われます。
たとえば、
- 肉をタレに漬ける
- 魚を味噌に漬ける
- きゅうりを塩に漬ける
- 白菜をぬかに漬ける
- 梅をシロップに漬ける
こんな感じですね。
食材を調味料などに入れて、
味をしみ込ませる。
保存する。
発酵させる。
こうした目的があるときに「漬ける」を使います。
「漬物」の「漬」だと思うと、
「あ〜、なるほど!( \*´艸`)」
ってイメージしやすいかもしれません♪
迷ったら「何のためにつけるのか」で判断する
「浸ける」と「漬ける」で迷ったら、
何のために液体へ入れるのか?
を考えてみましょう。
水やお湯に入れるだけなら「浸ける」。
味を付ける・保存する・発酵させるなら「漬ける」。
この判断基準をひとつ覚えておくだけでも、かな〜り迷いにくくなりますよ◎
「浸ける」と「漬ける」の違い早見表
| 場面使う漢字理由 | ||
|---|---|---|
| 洗濯物を水に入れる | 浸ける | 水にひたす意味だから |
| 足をお湯に入れる | 浸ける | お湯にひたす意味だから |
| 米を水に入れる | 浸ける | 水を吸わせる意味だから |
| 豆を水に入れる | 浸ける | やわらかく戻す意味だから |
| 肉をタレに入れる | 漬ける | 味をしみ込ませる意味だから |
| 魚を味噌に入れる | 漬ける | 味付け・保存の意味があるから |
| 野菜を塩に入れる | 漬ける | 漬物にする意味があるから |
「浸ける」とは?意味をやさしく解説
ではここから、「浸ける」と「漬ける」をもう少し詳しく見ていきましょう〜!( *´꒳\`*)
まずは 「浸ける」 からです。
「浸ける」は、液体の中に物を入れることを表す言葉。
特に、水やお湯などに入れて、全体または一部を液体にひたすときに使います。
「浸ける」は液体に入れてしみ込ませること
「浸ける」は、物を液体の中に入れて、液体がしみ込むようにするイメージです。
たとえば、乾いた布を水に入れると、
じわ〜っと水が布にしみ込んでいきますよね。
このようなときに、
「布を水に浸ける」
と表現します。
「浸」という漢字には、「ひたす」「しみ込む」といった意味があります。
なので「浸ける」は、
水分を含ませる・液体にひたす
というニュアンスが強い言葉なんです♪
水・お湯・洗剤液などに入れるときに使いやすい
「浸ける」は、日常生活でもけっこうよく登場します。
たとえば、こんな場面。
- 手を水に浸ける
- 足をお湯に浸ける
- タオルを水に浸ける
- 食器を洗剤液に浸ける
- 洗濯物をぬるま湯に浸ける
どれも、味を付けるわけじゃないですよね( \*´艸`)
液体の中に入れて、
汚れを落としやすくしたり、
やわらかくしたり、
温めたり。
そんな目的で使われています。
「浸す」との違いもあわせて確認
そして、「浸ける」と似た言葉に 「浸す」 があります。
これもまた迷いやすいんよぉ…(´・ω・`)
どちらも「液体の中に入れる」という意味がありますが、少しだけニュアンスが違います。
「浸ける」は、物を液体の中に入れておく動作を表します。
たとえば、
- 洗濯物を水に浸ける
- 足をお湯に浸ける
のような使い方ですね。
一方の「浸す」は、液体が全体に行き渡るようにするイメージが少し強めです。
たとえば、
- 布を水に浸す
- パンを牛乳に浸す
- 高野豆腐を水に浸す
のように使います。
とはいえ、日常会話ではかなり近い意味で使われることも多いので、
「絶対にこうじゃないとダメ!」
とガチガチに考えなくても大丈夫ですよ〜◎
「浸ける」の例文
「浸ける」は、こんなふうに使います。
- 洗濯物をしばらく水に浸けておく。
- 汚れた食器を洗剤液に浸ける。
- 冷えた足をお湯に浸ける。
- 乾燥わかめを水に浸けて戻す。
- お米を炊く前に水に浸けておく。
どの例文も、
水やお湯などにひたす
という意味で使われていますね♪
「漬ける」とは?意味をやさしく解説

続いては 「漬ける」 です。
「漬ける」は、食べ物を調味料や塩、ぬか、味噌などに入れて、
味をしみ込ませたり、保存したりするときに使います。
料理ではかなりよく登場する漢字ですね〜!(*´꒳\`*)
「漬ける」は調味液などに入れて味をしみ込ませること
「漬ける」は、食材に味を付けるときによく使います。
たとえば、
- 肉をしょうゆだれに漬ける
- 魚を味噌に漬ける
- 卵をめんつゆに漬ける
など。
この場合は、ただ液体の中に入れているだけではなく、
味をしみ込ませる
ことが目的なんですね。
なので、「水に浸ける」とはちょっと意味が違うんです。
塩・味噌・しょうゆ・ぬかなどに入れるときに使う
「漬ける」は、調味料や保存に関係するものと一緒に使われやすいです。
たとえば、
- 塩に漬ける
- 味噌に漬ける
- しょうゆに漬ける
- ぬかに漬ける
- 酢に漬ける
などですね。
料理や保存食で、よく見かける表現です♪
「漬物」
「味噌漬け」
「しょうゆ漬け」
「ぬか漬け」
こうして並べてみると、「漬ける」のイメージがつかみやすいですよね〜!(。•̀ᴗ-)✧
保存や発酵を目的にする場合も「漬ける」
「漬ける」は、味を付けるだけじゃありません。
保存や発酵を目的にするときにも使います。
たとえば、白菜を塩に漬けて漬物にしたり、きゅうりをぬかに漬けたりする場合ですね。
この場合は、
食材を長く保存しやすくしたり、
発酵によって風味を出したり。
そんな意味があります。
なので料理の中でも特に、
「味を入れる」
「保存する」
「発酵させる」
という目的があるなら、「漬ける」が自然です♪
「漬ける」の例文
「漬ける」は、こんなふうに使います。
- 鶏肉をタレに漬けてから焼く。
- 魚を味噌に漬ける。
- きゅうりを塩に漬ける。
- 白菜をぬかに漬ける。
- ゆで卵をめんつゆに漬ける。
どの例文も、食材に味を付けたり、保存したりする意味があります。
「浸ける」と「漬ける」の使い分けポイント
「浸ける」と「漬ける」は、どちらも
「液体などの中に入れる」
という共通点があります。
そりゃ迷いますよねぇぇ…!(;´∀`)
でも、ポイントさえ押さえてしまえば大丈夫です◎
水やお湯に入れるだけなら「浸ける」
水やお湯に入れるだけなら、基本的には「浸ける」です。
たとえば、
- 手を水に浸ける
- 足をお湯に浸ける
- 洗濯物を水に浸ける
- 食器を水に浸ける
などですね。
目的は、
温めること。
汚れを落とすこと。
やわらかくすること。
味を付けるわけじゃないので、「漬ける」ではなく「浸ける」が自然です♪
味を付けるなら「漬ける」
食材に味をしみ込ませるなら 「漬ける」 を使います。
たとえば、
- 肉をタレに漬ける
- 魚を味噌に漬ける
- 野菜を浅漬けにするため塩に漬ける
など。
「味を付けるぞ〜!」
という目的があるなら、「漬ける」と考えればOKです( *´꒳\`*)
保存・発酵させるなら「漬ける」
保存や発酵が目的の場合も「漬ける」です。
たとえば、
- ぬかにきゅうりを漬ける
- 白菜を塩に漬ける
- 梅をシロップに漬ける
などですね。
「漬ける」には、食べ物をある程度置いて、
味や風味を変化させるイメージがあります。
時間の長さだけでは判断できない
ここ、意外と大事ですっ!(`・ω・´)
「短時間なら浸ける、長時間なら漬ける」
と思ってしまう方もいるかもしれません。
でも実は、時間の長さだけでは判断できません。
たとえば、お米を水に数時間入れておく場合。
かなり長い時間でも「浸ける」が自然です。
一方で、肉をタレに10分だけ入れる場合。
短時間でも「漬ける」が自然ですよね。
どゆこと!?( ºωº )
となりそうですが、
大切なのは 時間ではなく目的 なんです。
同じ食材でも目的によって漢字が変わる
同じ「肉」でも、目的によって使う漢字が変わることがあります。
たとえば、
- 肉を水に浸ける
- 肉をタレに漬ける
この2つ。
どちらも「肉を何かの中に入れる」という意味ですが、目的が違います。
肉を水に入れる場合は、
血抜きや解凍、汚れを落とす目的などが考えられるため「浸ける」が自然です。
一方、肉をタレに入れるなら、
味を付けることが目的なので「漬ける」。
同じ食材でも、何のためにつけるのかで変わる。
ここを覚えておくとわかりやすいですよ〜!٩(ˊᗜˋ\*)و
料理では「浸ける」と「漬ける」をどう使う?

料理では、「浸ける」と「漬ける」の両方が出てきます。
しかもレシピだと、ひらがなで「つける」と書いてあることも多いんですよね。
なので、
「漢字にするとどっちなの〜!?(´;ω;\`)」
と迷いやすいところ。
ここも、具体例で見ていきましょう♪
肉や魚をタレにつけるなら「漬ける」
肉や魚をタレに入れて味を付ける場合は、「漬ける」を使います。
たとえば、
- 鶏肉をしょうゆだれに漬ける
- 豚肉を味噌だれに漬ける
- 魚を塩麹に漬ける
- まぐろをしょうゆに漬ける
このような場合は、食材に味をしみ込ませることが目的です。
なので、「浸ける」よりも 「漬ける」 がぴったりなんですね♪
野菜を塩やぬかにつけるなら「漬ける」
野菜を塩やぬかに入れる場合も「漬ける」です。
たとえば、
- きゅうりを塩に漬ける
- なすをぬかに漬ける
- 白菜を浅漬けにする
- 大根を甘酢に漬ける
このように、
味を付けたり、
漬物にしたり。
そんな場合は「漬ける」と覚えておきましょう〜!( *´꒳\`*)
米・豆・乾物を水につけるなら「浸ける」
お米や豆、乾物を水に入れる場合は「浸ける」が自然です。
たとえば、
- 米を水に浸ける
- 豆を一晩水に浸ける
- 干ししいたけを水に浸けて戻す
- 乾燥わかめを水に浸ける
この場合の目的は、味付けではありません。
水を吸わせたり、やわらかく戻したりするためですよね。
なので、こちらは 「浸ける」 です◎
食材を水にさらす場合も「浸ける」が自然
玉ねぎやごぼうなどを水にさらすときも、「浸ける」が自然です。
たとえば、
- 玉ねぎを水に浸けて辛みを抜く
- ごぼうを水に浸けてアクを抜く
- じゃがいもを水に浸けてでんぷんを落とす
この場合も、味を付けているわけではありません。
水に入れることで、
成分を抜いたり、
変色を防いだり。
そんな目的があります。
なので「漬ける」ではなく「浸ける」が合いますよ♪
レシピではひらがなで「つける」と書かれることも多い
とはいえ、レシピではあえて漢字を使わず、
「つける」
とひらがなで書かれることも多いです。
たとえば、
- 肉をタレにつける
- 米を水につける
- 野菜を塩につける
など。
ひらがなにすると、ちょっとやわらかくて読みやすい印象になりますよね( *´꒳\`*)
特にブログやレシピ記事では、
「正しい漢字を絶対に使わなきゃ!」
ということより、読者さんにわかりやすく伝わることも大切です。
なので、迷ったときはひらがなで 「つける」 と書いても問題ありません◎
日常生活で使う「浸ける」の例
「浸ける」は、料理だけじゃなく、日常生活でもよく使います。
ここでは、暮らしの中で使いやすい例を見ていきましょう〜♪
手や足をお湯に浸ける
寒い日や体が冷えたときに、
「足をお湯に浸ける」
と言いますよね。
この場合は、お湯の中に足を入れて温めるという意味です。
もちろん足に味を付けるわけじゃないので…(笑)
「漬ける」ではなく 「浸ける」 を使います。
洗濯物を水に浸ける
汚れが気になる洗濯物を、水や洗剤液に入れておく場合も「浸ける」です。
例文にすると、
- 汚れた服を水に浸ける
- タオルを洗剤液に浸ける
- 白いシャツをぬるま湯に浸ける
となります。
「つけ置き洗い」と言うこともありますが、漢字で書くなら「浸け置き」が意味としては近いです。
ただし、実際の文章では、
「つけ置き」
とひらがなで書かれることも多いですよ〜◎
食器を洗剤液に浸ける
食器の汚れを落としやすくするために、水や洗剤液に入れておくことってありますよね。
この場合も「浸ける」が自然です。
- 油汚れの食器を洗剤液に浸ける
- 鍋を水に浸けて汚れを浮かせる
- フライパンをぬるま湯に浸ける
このように、
汚れを落とす目的で液体に入れる
場合は「浸ける」を使います。
スポンジや布を水に浸ける
スポンジや布を水に入れる場合も「浸ける」です。
- スポンジを水に浸ける
- 布をぬるま湯に浸ける
- 雑巾を洗剤液に浸ける
水分を含ませたり、汚れを落としたりする意味ですね♪
食べ物で使う「漬ける」の例

「漬ける」は、食べ物に対して使うことが多い言葉です。
特に、調味料や保存食に関係する場面ではよく登場します。
では、具体的に見ていきましょう〜!٩(ˊᗜˋ\*)و
肉をしょうゆだれに漬ける
肉に下味を付けるときは「漬ける」を使います。
- 鶏肉をしょうゆだれに漬ける
- 豚肉をにんにく醤油に漬ける
- 牛肉を焼肉のタレに漬ける
タレの味を肉にしみ込ませることが目的なので、「漬ける」が自然です♪
魚を味噌に漬ける
魚を味噌や塩麹などに入れる場合も「漬ける」です。
- 鮭を味噌に漬ける
- さばを塩麹に漬ける
- 白身魚を西京味噌に漬ける
「味噌漬け」や「西京漬け」という言葉もありますよね。
味付けや保存という意味があるので、「漬ける」を使います◎
きゅうりを塩に漬ける
きゅうりを塩に入れて浅漬けにする場合も「漬ける」です。
- きゅうりを塩に漬ける
- きゅうりを浅漬けにする
- きゅうりをぬか床に漬ける
野菜に塩味を付けたり、しんなりさせたりする目的があります。
なので、こちらも「漬ける」なんですね〜♪
白菜をぬかや塩で漬ける
白菜をぬかや塩に入れて漬物にする場合も「漬ける」です。
- 白菜を塩に漬ける
- 白菜をぬかに漬ける
- 白菜漬けを作る
この場合は、味付けや保存、発酵の意味があります。
「漬け込む」と「漬ける」の違い
「漬ける」と似た言葉に 「漬け込む」 があります。
「漬け込む」は、
しっかり漬ける
ある程度の時間を置いて味をしみ込ませる
という意味で使われます。
たとえば、
- 肉をタレに漬ける
- 肉を一晩タレに漬け込む
この2つを比べると、
「漬け込む」のほうが、
じ〜っくり味をしみ込ませる感じがありますよね( \*´艸`)
料理記事では、
短時間なら「漬ける」。
長めに置くなら「漬け込む」。
と使い分けると、ニュアンスが伝わりやすくなります♪
間違いやすい「つける」の漢字
ここからは、特に迷いやすい例を見ていきます。
「で、これはどっちなの!?( ºωº )」
となりやすいものを、ひとつずつ確認していきましょう〜!
「米を水につける」は浸ける?漬ける?
「米を水につける」は、基本的に 「米を水に浸ける」 が自然です。
お米を水に入れる目的は、味を付けることではありません。
水を吸わせて、炊き上がりをよくすることですよね。
なので、「漬ける」ではなく 「浸ける」 を使います。
ただし、料理記事では、
「米を水につける」
とひらがなで書いても読みやすいですよ◎
「豆を水につける」は浸ける?漬ける?
「豆を水につける」も、基本的には 「豆を水に浸ける」 です。
乾燥豆を水に入れるのは、やわらかく戻すためですよね。
味付けや保存が目的ではないので、「浸ける」が合います。
例文にすると、
- 大豆を一晩水に浸ける。
- 黒豆を水に浸けて戻す。
となります。
「肉を水につける」は浸ける?漬ける?
「肉を水につける」は、目的によって考えます。
ここ、ポイントですよ〜!(`・ω・´)
水に入れて血抜きや解凍、下処理をする場合は、
「肉を水に浸ける」
が自然です。
一方で、肉をタレや調味液に入れて味を付ける場合は、
「肉をタレに漬ける」
です。
つまり、
- 肉を水に浸ける
- 肉をタレに漬ける
という使い分けですね。
同じ肉でも、
入れるものと目的によって漢字が変わる
というのがポイントです◎
「肉をタレにつける」は浸ける?漬ける?
「肉をタレにつける」は、
「肉をタレに漬ける」
が自然です。
タレに入れる目的は、味を付けることだからですね♪
たとえば、
- 鶏肉を焼肉のタレに漬ける。
- 豚肉を甘辛だれに漬ける。
- 牛肉をにんにく醤油に漬ける。
のように使います。
「食器を水につける」は浸ける?漬ける?
「食器を水につける」は、
「食器を水に浸ける」
が自然です。
食器を水に入れる目的は、汚れを浮かせたり、洗いやすくしたりすることですよね。
食器に味を付けるわけではないので(笑)、
「漬ける」ではなく「浸ける」です。
ただし、日常的な文章なら、
「食器を水につけておく」
とひらがなで書いても十分伝わりますよ♪
「浸かる」「漬かる」との違い
「浸ける」「漬ける」とあわせて迷いやすいのが、
「浸かる」と「漬かる」
です。
また似た言葉が出てきた〜!Σ(゚Д゚)
って感じですよね(笑)
でも、これも意味を整理すると意外とわかりやすいんです◎
「浸かる」は水やお湯に入っている状態
「浸かる」は、水やお湯などに入っている 状態 を表します。
たとえば、
- 足がお湯に浸かる
- 体がお風呂に浸かる
- 床が水に浸かる
のように使います。
「浸ける」は、自分が何かを液体に入れる動作。
「浸かる」は、何かが液体の中に入っている状態。
こう考えるとわかりやすいですね♪
「漬かる」は味がしみ込んでいる状態
「漬かる」は、食材に味がしみ込んでいる状態を表します。
たとえば、
- きゅうりがよく漬かっている
- 漬物がちょうどよく漬かった
- 肉に味が漬かる
のように使います。
「漬ける」は、食材を調味料などに入れる動作。
「漬かる」は、その結果として味がしみ込んだ状態です。
「浸ける」は自分がする動作
「浸ける」は、誰かが何かを液体に入れる動作を表します。
たとえば、
- 私が洗濯物を水に浸ける
- 母が食器を洗剤液に浸ける
- 料理の前に豆を水に浸ける
という感じ。
主語が何かを液体の中に入れるイメージですね。
「漬かる」は食材の状態を表すことが多い
「漬かる」は、食材が調味料などによって味付けされた 状態 を表すことが多いです。
たとえば、
- きゅうりがよく漬かっている
- 味玉がしっかり漬かっている
- 魚が味噌に漬かっている
など。
「漬ける」は動作。
「漬かる」は結果。
こう覚えるとわかりやすいですよ〜!(*´꒳\`*)
迷ったときはひらがなで「つける」でもいい?

「浸ける」と「漬ける」の違いがわかっていても、
実際に文章を書いていると、
「ん〜……これ、どっちだっけ?(´・ω・`)」
となることってありますよね。
そんなときは、ひらがなで 「つける」 と書くのもひとつの方法です。
漢字に迷ったら「つける」と書いても読みやすい
ブログやレシピ、日常的な文章では、
ひらがなで「つける」と書いても自然です。
むしろ、ひらがなのほうがやわらかく見えることもあります♪
たとえば、
- 米を水につける
- 肉をタレにつける
- 食器を水につけておく
このように書いても、意味はちゃんと伝わります。
特に、読者さんにやさしく伝えたい文章では、
無理に漢字を使いすぎないことも大切ですよ◎
学校やビジネス文書では意味に合わせて漢字を選ぶ
一方で、学校の作文やビジネス文書など、少しきちんとした文章では、
意味に合わせて漢字を選ぶと丁寧です。
たとえば、
- 洗濯物を水に浸ける
- 肉をタレに漬ける
- 野菜を塩に漬ける
のように書くと、意味がよりはっきり伝わります。
とはいえ、無理に難しい漢字を使う必要はありません。
読みやすさを優先したいなら、ひらがなでも大丈夫ですよ〜!( *´꒳\`*)
レシピやブログでは読みやすさを優先するのもあり
レシピやブログでは、
「正しいかどうか」
だけじゃなく、
読者さんが読みやすいかどうか
も大切です。
「浸ける」「漬ける」と漢字を使い分けると意味は伝わりやすいですが、文章全体が少し硬く見えることもあります。
なので本文では、
- 意味をはっきりさせたいところは漢字
- やわらかく読ませたいところはひらがな
というように使い分けるのもおすすめです♪
たとえば、
見出しでは「水につける」とひらがなにする。
そして本文で、
「基本は『水に浸ける』と書きます」
と説明する。
こんなふうにすると、初心者の方にも伝わりやすくなりますよ◎
よくある質問
「水に漬ける」は間違いですか?
「水に漬ける」が必ず間違い、というわけではありません。
ただ、
「水に入れてひたす」
という意味で使うなら、一般的には 「水に浸ける」 のほうが自然です。
特に、
洗濯物
食器
米
豆
などを水に入れる場合は「浸ける」が合います。
一方で、食材を調味液に入れて味付けするときは「漬ける」を使いますよ♪
「タレに浸ける」と書いてもいいですか?
「タレに浸ける」と書いても、意味がまったく伝わらないわけではありません。
ただし、
タレに入れて 味をしみ込ませることが目的 なら、
「タレに漬ける」
のほうが自然です。
料理では、
- 肉をタレに漬ける
- 魚を味噌に漬ける
- 卵をめんつゆに漬ける
のように書くと、味付けの意味が伝わりやすくなります♪
「浸ける」と「浸す」は同じ意味ですか?
「浸ける」と「浸す」は、かなり近い意味で使われます。
どちらも、
液体の中に入れる
という意味があります。
ただし、「浸す」のほうが、
全体に液体を行き渡らせる感じが少し強めです。
たとえば、
- 布を水に浸す
- パンを牛乳に浸す
- 高野豆腐を水に浸す
のように使います。
一方、「浸ける」は、
液体の中に入れておく動作を表すときに使いやすいですよ◎
「漬ける」と「漬かる」はどう違いますか?
「漬ける」は、食材を調味料などに入れる 動作 です。
たとえば、
- きゅうりを塩に漬ける
- 肉をタレに漬ける
ですね。
一方、「漬かる」は、
食材に味がしみ込んだ 状態 を表します。
たとえば、
- きゅうりがよく漬かっている
- 肉に味がしっかり漬かっている
となります。
つまり、
漬ける=動作
漬かる=状態
と考えると、とってもわかりやすいです〜!٩(ˊᗜˋ\*)و
料理では全部「漬ける」でいいですか?
料理だからといって、
全部「漬ける」でOK!
というわけではありません。
ここ、ちょっと意外ですよね( ºωº )
料理でも、水に入れて戻す場合や、アクを抜く場合は「浸ける」が自然です。
たとえば、
- 米を水に浸ける
- 豆を水に浸ける
- ごぼうを水に浸ける
など。
一方、味を付けるなら「漬ける」です。
- 肉をタレに漬ける
- 魚を味噌に漬ける
- 野菜を塩に漬ける
このように、
料理かどうかではなく、何のためにつけるのか
で使い分けましょう♪
まとめ:「水につける」は基本的に「浸ける」、味付けなら「漬ける」

「浸ける」と「漬ける」は、どちらも
「何かを液体などの中に入れる」
という意味があります。
だから、最初はちょっとややこしいんですよねぇ…(´・ω・`)
でも、使い分けのポイントは意外とシンプルです♪
水やお湯なら「浸ける」
水やお湯に入れるだけなら、基本的には 「浸ける」 を使います。
たとえば、
- 洗濯物を水に浸ける
- 食器を水に浸ける
- 足をお湯に浸ける
- 米を水に浸ける
- 豆を水に浸ける
など。
水分を含ませる。
汚れを落とす。
やわらかくする。
温める。
こういった目的なら「浸ける」が自然です◎
味付け・保存・発酵なら「漬ける」
食材に味を付けたり、保存したり、発酵させたりする場合は 「漬ける」 を使います。
たとえば、
- 肉をタレに漬ける
- 魚を味噌に漬ける
- きゅうりを塩に漬ける
- 白菜をぬかに漬ける
- 卵をめんつゆに漬ける
などです。
「漬物」
「味噌漬け」
「しょうゆ漬け」
といった言葉を思い浮かべると、覚えやすいですよ〜!(*´꒳\`*)
迷ったら目的で考えるとわかりやすい
「浸ける」と「漬ける」で迷ったときは、
何のためにつけるのか?
を考えてみましょう。
水にひたすだけなら「浸ける」。
味を付けるなら「漬ける」。
保存や発酵が目的なら「漬ける」。
これだけ覚えておけば、かなり判断しやすくなります◎
そして、ブログやレシピなどでは、
ひらがなで 「つける」 と書いても読みやすいです。
大切なのは、
読んだ人に意味がやさしく伝わること。
迷ったときは無理に漢字を使いすぎず、文章全体の読みやすさも意識してみてくださいね〜!( *´꒳\`*)♪
