PR

新型LX600所有者からの苦情が増加―レクサスの品質低下の兆し?一部のYouTuberやSNSでは燃費についても問題視

ママ

スポンサードリンク




PR

アフィリエイト広告を利用しています

 

 

 

レクサスの品質、期待を裏切る現実

 

2023年4月に購入してから1年経った

新型LX600・ベースグレード・3列7人乗り[4WD]

について、詳細に評価を行います。

 

最上級のSUVとして

購入したレクサスにおいて、

気になる点や不満点、

さらにはトヨタとの差異が

縮小している点について考察します。

 

レクサスの売上は依然として強いものの、

製品の質感が徐々に低下しているように感じられます。

 

内装色の一貫性が問題に

 

特に気になるのは、

購入したLX600の内装色の

一貫性の欠如です。

 

オドメーター周りや

メーターの輝度調節用の

ソフトパッドの色が、

リアテールゲートや

ETC車載器周りの

ソフトパッドの色と

微妙に異なっています。

 

主に夜間に使用しているこの車ですが、

昼間に使用する機会が増えたことで、

内装の色の不一致がより顕著になり、

フラッグシップモデルとしての

品質に疑問を感じています。

 

この色の違いは、

異なる部位で使用されている

素材の違いが原因かもしれませんが、

サンフレアブラウンや

ホワイト&ダークセピア、

ダークローズのクリムゾンなど

他の色でも同様の問題が

起こり得ると考えられます。

 

アナログクロックの欠如が残念

 

次に、

LX600のダッシュボードについてですが、

アナログクロックの欠如が

どれだけ高級感を損ねるかが問題です。

 

以前のモデルである

IS500 F SPORT Performanceでは、

一部の安っぽさはあるものの、

中央にアナログクロックがあるだけで

全体の印象が大きく向上します。

 

特に夜間はバックライトが点灯し、

トヨタにはないレクサス特有の

高級感を醸し出していました。

 

しかし、この機能が

他モデルで廃止されたことで、

レクサスの特別感が

薄れてしまったと感じます。

 

レクサスとトヨタの装飾パネルが見分けがつかなくなってきた

 

レクサスは従来、

水圧転写技術を用いて、

曲線や立体的なデザインが施された

装飾パネルを提供してきました。

 

しかし、最近になって、

これらの装飾パネルが

トヨタのものと見分けがつかなくなり、

レクサス独自の魅力が

失われつつあると感じられます。

 

例えば、

トヨタにはない独自の技術である

アートウッド(鷹羽)を使った

寄木細工がありますが、

スポンサードリンク

その縞杢デザインは特別な感じが薄れ、

物理的なスイッチの安価な外観が

全体の印象を下げています。

 

これにより、

レクサスの本来の魅力が

十分に発揮されていないと感じます。

 

「レクサスに何を求めるか」という問いに対して、

トヨタとの製品差がほとんど感じられない場合、

二つのブランドを分けて運営する意味は薄れ、

わざわざレクサスを選ぶ必要もなくなるでしょう。

 

この状況が続けば、

レクサスはさらに魅力を失い、

売上や市場での位置づけに

大きな変動がなければ、

ブランドとしての危機感を持たずに、

革新的な変化を求める動きも

見られないかもしれません。

 

新型LX600の燃費性能評価

 

「燃費が悪い」との声もあるが、実際は運転方法次第

 

新型LX600について、

一部のYouTuberやSNSでは

「平均燃費が3km/Lから4km/Lで、400kmも走れない」

との指摘が見られますが、

これは運転条件や方法に依存するため、

必ずしも燃費が悪いとは断言できません。

 

例えば、私は最近、

高速道路を使用して

往復1,000kmのドライブを行い、

この車をテストしました。

 

使用した燃料は合計100Lで、

往路500kmを走行した時の燃費は11.6km/Lでした。

 

この結果から、

適切な運転方法を採用すれば、

無給油で880km以上を

走行することが可能であり、

実際に850kmを無給油で

走行した経験もあります。

 

11km/L超の燃費を実現する運転技術

 

高速道路での私の運転方法は、

通常は90km/hで

クルーズコントロールを設定し、

追い越しが必要な場合には

一時的に100km/hまで加速し、

その後は再び90km/hに戻して運転します。

 

この低回転(1,500rpm以下)

での長時間巡航が、

11km/Lから12km/Lの燃費を

達成する秘訣です。

 

これは、

ランドクルーザー300に採用されている

10速オートマチックトランスミッションの

恩恵も大きく受けています。

 

さらに、

走行モードは快適性を最優先した

COMFORTモードを選択しており、

このモードで運転することが、

燃費と乗り心地のバランスを

最も良く保つ方法です。

 

比較対象として、同じくトヨタの

新型ランドクルーザー300・ガソリンZX

を高速道路で運転した際の

燃費は9.0km/Lから10.0km/Lであり、

これに対してLX600は

明らかに燃費性能が優れています。

タイトルとURLをコピーしました