三人目のお子さんを考えているけど、
不安だなと思っている方。
三人目が産まれてから不安を感じ始めた方。
色々な方がいるかと思います。
「年齢が離れているといいけど、近いと大変なんじゃ…」
「1人でも大変なんだから、人数が増えると大変さも増える」
そう思っている方も多いのではないでしょうか?
確かに大変なことも、不安なこともたくさんあります!
でも、それだけではありません♪
私は、小学4年生の娘と2年生と年長の息子
3人の子育ての真っ最中です。
まだまだ子育て歴ひよっこな私が
年齢の近い三人育児の「メリット&デメリット」
これは良かったな~と思ったことや大変だったことを、
お伝えしたいと思います。
ここが大変!三人育児のデメリット5選
三人育児の大変なこと、デメリット5選は以下の通りです!
- 費用についての考慮事項
- 手が足りない
- 上の子が赤ちゃん返りし、三つ子状態に
- 病気になった時
- 行事予定やプリントなどで頭がパニック
費用についての考慮事項
子どもが増えると、家計への影響は避けられません。
子どもが増えると、教育や日常の生活について
考える機会も増えるかもしれません。
自治体や学校によっては、
多子家庭向けのさまざまな支援制度があることもあります。
家庭の事情に合わせて、利用可能な情報やリソースを探ることが有益です。
日常の出費、例えば衣類、食費、おもちゃ、休日の活動なども、
計画的に管理する必要があります。
特別なイベントや贈り物に関しても、
家計に無理のない範囲で計画を立てることが大切です。
手が足りない
単純に手が足りないです!
手をつなごうにも、一人余ってしまいます。
1人を抱っこして、2人と手をつなぐ。
そうすると、荷物が持てないんですよねー。
私は一時期、前に下の子を抱っこして
後ろには大きめのリュック。
両手に子どもという、
なんとも動きにくいスタイルの時がありました。
真冬でも、コートいらずでしたね(笑)
夜の寝かしつけも大変でした。
みんなママの横に寝たいのですが
これも一人余ってしまいます。
下の子を寝かしつけて、上の子の間に入って寝かしつける。
ママの横は交代制にしたりと、いろんな方法で寝ていました。
上の子が赤ちゃん返りし、三つ子状態に
赤ちゃんが産まれると、手がかかりますよねー。
我が家は次男が産まれた時、長女3歳、長男1歳でした。
二人とも赤ちゃん返りをしてくれまして・・・(笑)
家の中は、赤ちゃんが3人の三つ子状態に。
次男にミルクをあげていると
飲みもしないのに2人も「ミルク~」と泣き
「抱っこ~」と両足に2人がしがみついてきます。
これは、とっても大変でした。
病気になった時
子どもが病気になると、心配でたまりませんよね。
その子にかかりっきりになりたいところなのですが
あとの2人にも手がかかります。
病院に連れていくのも、3人いると一苦労。
そして、同じ空間にいますので必ずうつります^^
特に感染症は、猛スピードでうつるうえに
症状が重い!おまけに、ママにもうつります!
こうなったら、大変どころかママは死にかけています(笑)
病気が一番怖いですね…。
行事予定やプリントなどで頭がパニック
子どもの数が増えると、予定やプリントが山積み!
学校も学年ごとに違いますし、保育園や習い事の分もそれぞれ。
カレンダーと私の手帳は真っ黒です(笑)
頭は毎日パニック状態です!
「明日(長女)、授業参観だよね」というと
長男が「明日俺だよ!」と。
長女からは「体操服間違ってたよー」と言われる始末。
私の頭の悪さも原因ですが(笑)
本当に混乱してしまいますし、忙しいです。
参観日や行事、家庭訪問や面談もそれぞれなので
お仕事しているママさんは、休みを取るのも苦労しますね。
ここまで見ると「やっぱり大変すぎる」と思いますよね?
でも安心してください!
続いて、3人育児のメリットをお話します♪
三人っていいな!三人育児のメリット5選
3人っていいな!と思う3人育児のメリット5選はこちらです^^
- 3人目がいつの間にか成長
- 上の子の自主性が育つ
- 覚えてもらうことが増える
- 子ども同士で遊んだり、解決したりする
- 可愛さも喜びも3倍以上
3人目がいつの間にか成長
1人目の時は慎重になり、いろいろとしてあげたり
親が全部教えたりしていました。
でも、3人目ともなると、上を見て育つんですよね~。
それも2人もいると、吸収も早いです^^
上の子の真似をして、いつのまにかできることが増えたり
言葉も話すのが早く、覚えるのも早いのです。
まあ、悪さも上から学びますのでご注意を(笑)
上の子の自主性が育つ
3人の育児をしていると、バタバタで1日が終わります。
子どもも小さいながらに、ママの忙しさは分かっています。
そうすると、「お手伝いしようか?」「これできるよ」と
上の子が進んで手伝ってくれたり
自分のことは自分で出来るようになります。
それを下の子もみてるので、先ほどお話ししたとおり
真似をして育つ。
子どもたちにとって、とても良いことだと思います。
覚えてもらうことが増える
年が近い3人だと、外で声を掛けられやすいです。
並んでいると、なんだか可愛いんですよね!(親バカです)
そしていい意味でも悪い意味でも、にぎやかです(笑)
ご近所さんや、お店の店員さん、保育園や学校の先生、保護者の方
たくさんの人から、可愛がっていただいています。
3人一緒だと心強いようで、人懐っこくなり
「今日も元気に挨拶してくれたよ」「いつもニコニコだね」と
おっしゃっていただくことが増え
子どもきっかけで、知り合いも増えました。
子ども同士で遊んだり、解決したりする
少し大きくなると、私が相手をしなくても
3人で遊んでくれるので、家事をするのが少し楽になりました。
そして、ママから怒られた時の一致団結はハンパないです(笑)
どう謝ろうかと3人でコソコソ相談して、私のところに来ます。
親が手を差し伸べる前に、子ども同士が
心のよりどころやお助けマンになり、良い効果かなと思っています。
可愛さも喜びも3倍以上
何でも3人分で大変。
ということは、喜びや可愛さも3倍!
子どもそれぞれが違う可愛さを持っています。
3人分も、子どもの成長を見ることができるのは
親として幸せなことですよね。
そして、子育てが大変なんて贅沢な悩み。
そりゃ、その時はつらくてつらくて
どうしようもない事だってあるけれど
子どもの笑顔に変えられるものはありませんよね。
これが私が「3人っていいな」と思う、一番の理由です。
まとめ
私が、年齢の近い3人の育児で大変だったことや
これは良かったなと思ったことを、ご紹介しましたがいかがでしたか?
少しは3人育児の不安は吹き飛びましたか?
1人っ子には1人っ子の、2人には2人の
大変さや喜びがありますよね。
これだけ、3人のことをお話してきましたが
私自身は、1人っ子ですなんですよー^^
兄弟のことなんて、全く分からず苦労したことも(笑)
これを読んで
不安を感じているママさんの心が
1つでも多く救われたら嬉しい限りです♪