1日の育児の一番最後の寝かしつけは
パパママも疲れていることもあって
すんなり寝てくれないと
イライラすることもしばしばです。
早く寝てくれたら大人の時間も満喫できるし
終わっていない家事もすぐ終わるのに…。
とはいえ寝てくれない子どもを
すぐ寝るようにするには、ちょっと難しいので
まずはイライラしないような流れを作ってしまいましょう。
子どもが寝てくれない原因は?
子どもが寝てくれない原因はいくつかあります。
年齢によっても少しずつ違ってきますよね。
寝てくれない原因をいくつかあげてみます。
- まだ遊びたい
- 昼間のお昼寝が長すぎた
- 夜や日中に激しい遊びや普段合わない人に会った
- 部屋が明るい
- 足が冷たい
この5つについて例を挙げて説明しますね!
まだ遊びたい
昼間遊び足りなく、体力が余っている。
寝ようとうとうとしていたところにパパが帰ってきた。
お気に入りの遊びがあって脳が興奮したまま。
昼間のお昼寝が長すぎた
お昼寝を長時間して熟睡したため、夜眠くならない。
お昼寝をしたのに遊んでいないため体力が余っている。
夜や日中に激しい遊びや普段会わない人に出会う
寝る前にテレビを観たり激しい遊びをすると
脳が興奮してなかなか寝つけません。
また
おじいちゃんおばあちゃんに久し振りに会ってきた。
大きな犬に吠えられる。
など普段会わない人に出会ったり
犬にほえられて、ビックリしたりすると
脳が興奮してなかなか寝つけませんよね。
部屋が明るい
私の息子は普段真っ暗な部屋で寝ているので
オレンジの豆球をつけるだけで
興奮して寝つきが悪くなってしまいます。
足が冷たい
低年齢のお子さんによくあります。
少し大きくなっても冬場はなかなか布団が暖まらず
寝付けないことがあります。
うちの子の場合は
足を親のもものあたりで挟んであげると
すぐ眠れます。
如何でしたでしょうか?
少し取り上げただけでも
随分たくさん原因が挙げられました。
日中の行動が原因というのも結構あって
朝からのお子さんのルーティンを見直したり
イレギュラーなことは親が柔軟に対処することが大切ですね。
実践している寝かしつけルーティーン
イライラしないためにはまずは諦めましょう^^
大人だって眠れないのに
子どもは寝なさいと言われたって眠れないですよねー。
親気持ちを感じ取ってしまうとよくいわれる子どもは
パパママは自分が寝たら
楽しいことをやろうと思っているなんてお見通し。
イライラしているのもお見通しなのです。
それならいっそのこと諦めましょうよ^^
子どもは、とんでもない体力の持ち主
というのを知っていますか?
小学生男子は現役アスリート並み
なんだとか!
疲労の回復も早いので
永久に走り回れるのは納得。
素人の体力しかない親は
勝てるはずがありません。
女の子も小学生以下のお子さんも
小学生の男の子ほどではないとはいえ
きっと負けてはいないでしょう。
調べていて将来のことを考えると泣けてきます。
実際私は毎日ヘトヘトになって帰ってきます(^^;)
我が家の息子は現在3歳半に
ようやくなるところなんですけど。
公園に行って「もう帰りたーい」
と先にぐずるのは私の方。
過ごしやすい季節は
3時間ほど外に出て遊んでいます。
その間、彼はずーっとずーっと走りっぱなしなのです。
夏場は逆に熱中症に怖くて
遊びには、なかなか連れて行くことができません。
なので寝つきも急降下。
私の方が寝かしつけられる始末です。
日中にしっかり遊ばせる
私がやっている寝かしつけ方法は
まずは日中しっかり遊ぶこと。
幼稚園に行き出してからは
刺激を存分に受けて帰ってくるので
随分楽になりましたよー^^
寝かしつけは
朝起きてから始まるようなものなのです。
入眠のルーティーン
入眠儀式も0歳からやっていることを
今もやっています^^
電気を消して布団に座って
向かい合わせに抱っこします。
今日あったことや美味しかったご飯、
次の日が休みの時は明日は何しようか?
5分もないくらいの時間お話しします。
これは息子もお気に入りの入眠儀式で
私がうっかり忘れたり、やらなかったりすると
気持ち悪いのか一生懸命起こしにきます。
寝かしつけも簡単で
一緒に寝て寝たふりをするだけ。
あまりにも騒ぐと注意しますが
基本は放置です。
大きくなればなるほど
授乳もできなくなるし
やることが限られてきますが
これなら簡単ですよね。
構ってもらえないとわかると
本人も諦めて寝てしまいます。
私が疲れている時は
本当に寝てしまう時があるので
やっておけそうな家事は
寝る前と朝にやってしまいます。
洗濯機など、予約機能が付いているものは
がんがん利用していますね。
寝かしつけを上手く使ってしまおう
実はこの記事を書いている前日
私は寝かしつけの間に
2時間ほど熟睡していました。
その後に少し家事をしたのですが
次の日の気持ちのいいこと!
6時起きなんてとんでもないと思っている私が
5時台に起床したのです。
やらない私が朝活体験って不思議ですが
寝かしつけを使ってやってみるのも有効ですね!
静かで爽やかな朝に
自分だけの時間を持つのは
病みつきになりそうです。
自分も巻き込まれるのは
育児を楽しむ鉄則なところがありますから
寝かしつけにも活用してみて下さいね。
まとめ
子どもが大きくなるに従って
寝かしつけの時にやれることは
少なくなっていきますよねー。
何が原因でどうすれば、うまく眠れるのか?
お子さんと一緒に探してみて下さい。
私が息子を寝る前に抱っこするのは
自分がイライラするのを
沈めるための反省の意味からでした。
子どもにとって
寝る直前にイライラされるのは
悲しいですから、のんびり構えて
寝かしつけをしたいものです。