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97枚の古い年賀状、新しい使命へと再利用しました!

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ママ

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年越しを終え、正月休みが終わると、

私たちも子ども達も、

仕事始めや学校の始業でバタバタし始めますね。

 

そんな折、

私は使われずに蓄積された

年賀状100枚ほどを整理する機会に恵まれたので、

この経験を皆さんと共有したいと思います。

 

事件の発端

 

去年の12月に、クリスマスの飾りつけと同じくらい、

張り切って家の大掃除をしていました。

 

ある日、ふとしたことから

懸賞の応募に必要な

はがきを探すことになりました。

 

物置きの文房具コーナーを整理していると、

ふと切手入れの後ろに何か紙の束が目につきました。

 

そのビニール袋を開けてみると、

何と年賀状が

ぎっしりと詰まっているではありませんか。

 

「おや、これは何だろう?」と

驚きながら数えてみると、

100枚程度の年賀状が出てきました。

 

これらは義母や私たちが毎年余ったり、

間違えたりしたはがきを入れていたもので、

「捨てるのはもったいないけれど、

郵便局に持って行くのは面倒くさい…」

と数年前から積み重ねた沢山の年賀状のようです。

 

何年もそのままになっていた年賀状たちは、

まるで時を超えて

私に新たな使命を託してきたかのようでした。

 

そのため、どう処理するかを考える前に、

まずは使える状態に戻すことを決めました。

 

金券ショップに持ち込む可能性も考慮して、

85円の現行のはがきに交換する方が

扱いやすいと判断しました。

 

郵便局での手続き

 

郵便局への交換処理は、

家の中で郵便事務に

最も精通している私が担当しました。

 

我が家の近くには2つの郵便局がありますが、

今回ははがきの量が多かったため、

通常は混雑しない小さめの郵便局を選びました。

 

交換処理がスムーズに進むよう、

事前にはがきの枚数を確認し、

必要な書類を整えておくことにしました。

 

郵便局での手続きは思いのほかスムーズに進み、

今年のミスした年賀状と合わせて

合計97枚の年賀状が新たな額面の切手や

はがきとして蘇ることになりました。

 

この一連の流れを通じて、

家の中に眠っていた古い年賀状が、

再び日常生活の中で

価値を持つようになったのです。

 

皆さんも家で見つかった

古いはがきや文房具があれば、

ぜひ有効活用してみてください。

 

捨てる前に一度、

どのように再利用できるかを

考えてみるのも良いでしょう。

 

年末の大掃除が、

忘れ去られた物資を見つけ出し、

新しい生命を吹き込む

絶好のチャンスとなりました。

 

確認: 交換できるアイテムについての詳細

 

多くの方がご存知の通り、

書き損じたはがきや

時間の経過で色あせたはがきは、

新しいはがきや切手と交換することができます。

 

一方で、

交換できるのはこれらに限定されていると

誤解している方も少なくありません。

 

実際に、

義母が長年はがきを溜め込んでいた背景には、

「交換しても結局使わない切手やはがきが増えるだけ」

という思いがありました。

 

しかし、古いはがきは

ただ新しいはがきや切手に変えるだけでなく、

レターパック、レターパックプラス、

スマートレターにも交換可能なのです。

 

これらは小物や文具を送る際に非常に便利で、

特にフリーマーケットでの商品発送などに重宝します。

 

ただし、残念ながら

記念切手への直接交換はできません。

 

これは少々不便ですが、

他の多くの選択肢が利用できるため、

大きなデメリットとはならないでしょう。

 

注意: 必要な手数料について

 

書き損じや古いはがきを交換する際、

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一枚あたり6円の手数料が必要になります。

 

この手数料は、

提出するはがきの枚数に応じて算出されます。

 

興味深いことに、

この手数料は切手で支払うことが可能です。

 

具体的には、

はがきを切手に一度交換し、

その後で得た切手を手数料として

使用することで相殺することができます。

 

これにより、

現金を直接支払う必要がなくなり、

手続きがよりスムーズに進行します。

 

通常、

この相殺処理を窓口で行う際は

少々面倒ですが、

実際にはよく用いられる方法です。

 

窓口の対応があまり丁寧でない場合もあり、

「○枚で手数料は〇〇円です」と

簡潔に伝えられることも。

 

そのため、

追加で現金を支払いたくない場合は、

「手数料は切手で相殺してください」と

明確に伝えることが重要です。

 

この一言が手続きをスムーズに

進めるためのカギとなります。

 

はがき交換の効率化へのアプローチ

 

枚数の整理と正確な計算

 

はがき交換を始めるにあたり、

まず最初に行うべきは、

見つかったはがきを額面ごとに分類し、

正確な枚数を把握することです。

 

今回は大量のはがきを

処理する必要があったため、

10枚ごとに積み重ねて整理を進めました。

 

輪ゴムやクリップを

使用する方法も考慮しましたが、

枚数を頻繁に確認する必要があるため、

100枚近くの枚数の場合には

取り外しの手間がかかってしまいます。

 

そのため、

さまざまな額面のはがきについては、

付箋に金額と枚数を記載し、

一目で分かるように整理しました。

 

すべてのはがきを数え終えた後は、

それぞれの額面の合計と

必要な手数料を計算し、

交換後の差額を把握しました。

 

交換するアイテムの選定

 

交換可能な金額が明確になった後は、

どのアイテムにどれだけの額を交換するかを

計画する段階に入ります。

 

我が家では、

レターパックやスマートレターを

頻繁に使用しているため

(特に私が主に使用しています)、

これらのアイテムに重点を置きました。

 

さらに、

普段あまり使用しないはがきは

切手に変えることにしました。

 

最も頻繁に使う85円のはがきは10枚、

残額は110円の切手に振り分けました。

 

他の高額の切手は

特定のシチュエーションでのみ使用するため、

普段はストックしない方針です。

 

一方、

時折必要になる10円、1円、2円の切手は、

さまざまな場面での利用を想定して

常備しておくと便利です。

 

特に交換の詳細については、

窓口での手続きをスムーズに進めるために、

事前にリストを作成して窓口に提出しました。

 

これにより、

誤解や確認作業が減少し、

全体的に非常に効率的な結果となりました。

 

大量のはがき交換のコツ

 

自宅で古い年賀はがきを大量に発見した際は、

事前に枚数と金額を計算し、

どのアイテムに交換するかのメモを

作成すると非常に便利です。

 

さらに、交換を行う際には

エコバッグを持参することを忘れないでください。

 

特にレターパックのような

大きなアイテムに交換する場合は、

大きめの紙袋やエコバッグが役立ちます。

 

皆さんも

古い年賀はがきを有効活用することで、

無駄を減らし、

新たな価値を生み出すチャンスを得てください。

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