子どもはまだまだ大人よりも体力が無いので
毎日の睡眠やお昼寝の時間は大切です。
しっかりと寝ることで、また元気に活動することに繋がります。
しかしながら、子どもを寝かしつけようとしても
思ったように眠ってくれずイライラしてしまうことは
ありませんか?
私は子どもが生まれて間もない頃から、1歳半くらいまで
夜泣きをするなどして寝かしつけが大変な時期がありました。
寝かしつけが大変な時期は個人差が大きく
この年齢になれば寝かしつけの必要は無い
ということはありません。
子どもが寝てくれないとイライラしてしまい
自分の睡眠時間も無くなってしまう…という
悪循環に陥ってしまいますよね。
親子で心も体も健康に過ごすには、睡眠は大切です。
ここでは、子どもを寝かしつける際のコツと
子どもが寝てくれなくてイライラしてしまった時の
対処法についてご紹介していきます。
簡単にまとめると
子どもを上手に寝かしつける為のコツは
- まずは自分自身が落ち着いて子どもに接する
- ヒーリング効果のある音楽を聴く
- テレビやスマートフォンの画面を避ける
などがあります。
子どもが寝てくれずにイライラしてしまった時の対処法は
- 自分の両親やパートナーに頼ってみる
- 子どもとのコミュニケーションのチャンスだと前向きに捉える
などが挙げられます。
今回は、これらについて詳しく説明していきます。
あなたが、子どもをうまく寝かしつけられずに
イライラしてしまった時に是非参考にしてみて下さいね。
子どもを上手に寝かしつける重要ポイント
それでは早速、子どもを寝かしつける際にイライラしないための
方法についてご紹介していきます。
まず、子どもを寝かしつける際に重要なポイントは
「あなたが落ち着く」ということです。
親が悲しんでいる時や、夫婦喧嘩をしている際に
子どもが泣きだしてしまった、ということや
逆に
あなたが嬉しく笑っている時、子どももなぜか笑顔になっていた
という経験はありませんか?
小さな子どもは、実は大人の気持ちを繊細に感じ取ります。
子どもだからわからないと思っていることも
実は子どもは気づいていることがあります。
そのため、子どもを寝かしつける際も
あなたが焦ってしまうことや、イライラしていると
子どもはそれに気づいて、寝てくれなくなってしまうことが
よくあります。
まずは、あなたが落ち着いて子どもに接してあげましょう^^
イライラしてしまいそうで不安な場合は
ヒーリング効果のあるクラシック音楽や、オルゴールの音などの
音楽を小さな音量で流しておくことがおすすめです。
あなたも子どもも、穏やかな気持ちになることができます。
最近では、子どもが寝てくれないからと
スマートフォンやタブレットで映像を見せるという方が
増えてきていますが、これは実はNGです。
テレビやスマートフォン、パソコンなどの画面を
寝る前に見てしまうと、眠れなくなる原因になります。
子どもを寝かしつける際は、光る画面を見せることを控えましょう。
あなたの声で声をかけることや
あなたの手でさすってあげることが
子どもにとっては1番落ち着くことができます。
子どもが寝てくれずにイライラ…そんな時の対処法
先ほどは、子どもを寝かしつける際のコツを
ご紹介しました。
しかし、どうしても子どもが寝てくれずに
イライラしてしまう場合がありますよね。
ここでは、そんな時の対処法についてご紹介します。
まずは、「別の人の手を借りる」ということです。
子どもを寝かしつけられずに、イライラしてしまい
あなたの睡眠時間が無くなっては
あなたの健康にも影響を及ぼす場合があります。
そんな時は、一人で抱え込まずに
別の方を頼ることもおすすめです。
自分の役目というプレッシャーも無くなり
イライラしにくくなります。
例えば、あなたの両親はあなたが小さいころに
あなたを寝かしつけた豊富な経験がありますよねー!
時には寝かしつけて欲しいとお願いしてみましょう^^
あなただけでは気づかなかった
「こういった方法で寝てくれた」などというアドバイスを
聞くこともできるかも。
また、ご主人に協力していただき夫婦で交代して
寝かしつけるなど、1人の負担を減らすことで
イライラしにくくすることができます。
寝かしつける方法に悩んだ場合は
子どもが通う保育園の先生にコツを尋ねてみることもお勧めですよ。
保育園の先生は、お昼寝の時間に毎日子どもを寝かしつけています。
あなたが子どもを保育園に通わせている場合は
どのようにすると子どもが寝てくれるのか?
聞いてみましょう!
次のイライラへの対処法は
「子どもとのコミュニケーションのチャンスだと捉える」
ということです。
あなたが子どもと一緒に寝て、寝かしつけてあげる時間は
子どもが小さいうちの、ほんの数年間だけです。
長い人生で考えると、とても貴重な時間なのです。
子どもが成長すると、自然と一緒に寝なくなる日は必ず来てしまうのです。
そう思うと、近くで一緒に寝られる時間も
イライラせずに大切にしたいと思えてくるはずです。
私が小さい頃は、なかなか寝てくれない子どもで
母が手を焼いたという話を今でも聞かされますが
今となっては思い出だと言ってくれています。
それを聞いて私は、自分の子どもとこうして
一緒に寝ていることも、いい思い出になるのかなと思うと
寝てくれない時もイライラせずに接してあげることが
できるようになりました。
寝かしつけられずにイライラしてしまった場合に
是非思い出してみて下さいね。
まとめ
今回は、子どもを寝かしつける際のコツや
寝かしつける際にイライラしてしまった時の
対処法についてご紹介しました。
子どもを上手に寝かしつけて
あなたも子どもも十分な睡眠がとれることを願っています。
また、上手に寝かしつけることができない場合も
1人で抱え込まず、周りの手を借りて
前向きに考えることで心の健康を保ち
子どもとよりよい関係を築くことができます。
子どもを寝かしつける際に
イライラしがちな時には、是非参考にして下さいね。