毎日毎日繰り返される家事。
だけど、ずっと同じ毎日ではないはずです。
子どもの行事や保護者会、
支払いに突然言い出される旦那からの
「アレ買っといて〜」など
全て一冊の手帳で管理できます!
主婦が手帳?
いいえ、主婦だからこそ、手帳がいるのです。
家事の効率だけじゃない!システム手帳は主婦向け
今年、3歳になる息子が
幼稚園に入園しましたー!
通う幼稚園は本当に小さな幼稚園で
イベントがとにかく多いのです(^^;)
4月から7月まで、送り迎えを除いて
最低月二回はイベント準備や遠足などで
幼稚園に行っていました。
更に最初は午前中だけで終わったり
お弁当が始まったり…。
プリントはもらってくるものの
あっという間に積み重なり探すのに一苦労(^^;)
著しく変化し続けるので
管理がとても大変です。
更に主人からのおつかいや車検など
イレギュラーな事もどんどん入ってくる…。
それでも、できるだけ家事は
息子がいない間に終わらせてしまいたい…。
動き回る息子を連れて
買い物や銀行に行くのも一苦労ですからねー^^
決戦は午前中!
できるだけ効率よく家事を回すために
今までやっていた手帳管理を
見直すことにしました。
元々手帳が好きで
毎年9月にウキウキしながら
手帳を眺めに行くのが恒例行事なのです^^
今年からはシステム手帳にしたんです!
なんとなくお堅いイメージのある
システム手帳。
半年やってみて
とても主婦向きな手帳だと気付きました!
家事効率から買い物メモまで!是非書くべき
私のシステム手帳は小さめ。
ミニ6穴と呼ばれる手帳です。
最初
もう少し大きなサイズにしようと思ったのですが
お店に行って見たら大きく感じて
こちらにしました。
100円ショップのファイルでもいいと思います。
手帳のようなバインダーも売っていて
手帳好き界隈ではとても話題になりました^^
このサイズは
買い物に行く時のメモを書いて
カバンに入れて持っていくのですが
お店で開いても恥ずかしくありません。
また軽いので持ち歩きやすいのです。
取り回しが効きやすいので
さっと書いて動きやすく
書き忘れなどを防ぐことができます。
システム手帳は
リフィルを挟んで使用します。
中に入れているのはシンプルで
マンスリー、ウィークリー、方眼のメモだけ。
これだけだと綴じ手帳でもいいのでは?
と思うのですが
メモページが書ききれません。
そして書いたメモを
自由に移動できないのが
綴じ手帳の欠点です。
前はメモページが邪魔だなと
思っていたのですが
主婦になると多様、というか乱用に近い。
とにかくなんでも書き込みます^^
私が使うページの中身
メモページの中身は
一番最初に買い物メモ。
お給料日前は
無くなりそうな日用品と調味料の
メモページを作って
気付き次第メモするようにしています。
これは買い物が終わり次第破棄。
買い忘れがある場合は
次の買い物まで取っておいて
新しいメモに書き込みます。
マンスリー&ウィークリー
それから
マンスリー、ウィークリー、
マンスリー、ウィークリー…と
交互に挟んで管理しています。
すると
マンスリーとウィークリー
どちらでもないページが出来上がるのです。
上記の写真は7月のマンスリーの裏側。
本来なら6月のページがあるはずですが
マンスリーとウィークリー交互に入れるため
このようなページが出来上がります。
なにか可愛い紙でも貼ればいいのですが…。
私は100円ショップのセリアで買える
書き込みができるシールを貼り
今月中にやる事を書き込んでいます。
他にも「〇〇に行って□□を買いたい」
などの欲望もこちらへ。
願いや目標を書き込むページですね^^
そしてマンスリーには
幼稚園や病院などの
時間が決められているような
スケジュールを書きます。
主人が遅くなる日も
ここに書き込んで
夕飯のメニューを決めていることも。
ウィークリーでは
マンスリーに書き込まれたスケジュールで
詳細が必要な場合に書き込みます。
更に、その日やりたい家事を箇条書きにして書き込み
終わり次第チェックを入れていきます。
その時に忙しくて
全て書き込めない場合は
再びメモが登場です。
メモに日付を書いて
その日のスケジュールを全て書き込み
終わったらチェックを入れます。
挟むページはその週のページの間。
こうすれば忘れることなく実行できますよ!
家事を実行している間
手帳はテーブルの上に
開きっぱなしになっています。
効率的にメモは作業が終わり次第破棄
メモはリフィルの中でも
たくさん入っているので
書いて「作業が終わり次第破棄」
という使い方をよくします。
その理由は
手帳を開いて、すぐ見つけやすくするために
手帳そのものをシンプルにするのが
一番いいからです。
結果として家事の効率が
上がりやすくなるんですよ!
またウィークリーの面では
その家事をする予定がなくても
気が向いたり気になったりして
やった家事は日記形式で
簡単に書き込むことにしました。
モチベーションを上げられるし
つい、やらずにいる家事を
いつやったのか?
確認する目安になります。
例えば換気扇の掃除とか。
まめにやれば少しの時間で済むのに
ついほったらかしになって
何時間もやる羽目になる場所の代名詞ですよねー。
家事効率のアップするために是非書くべきです!
後は毎日手帳を開く癖をつける事。
忙しくても5分や10分など
時間を決めて書き込んだり確認します。
ドイツに学べ、家事効率のためのスケジュール管理
私が家事の効率化に
手帳を導入しようと思ったきっかけは
ある一冊の本でした。
ドイツの家事に関する本で
「ドイツの主婦はみんな家事の管理のために
小さなスケジュール帳を一冊持ち歩いている。」
とあったのです。
実際、真似してみると
少しの時間を有効活用した家事で
効率よく動くことで
とても時間に余裕ができたんです。
掃除などの家事を
手帳に書き込むというのは
不思議な感じもしますよねー。
だけど力一杯擦らないと
取れなくなるまで放置するくらいなら
マメにした方が早いんです。
管理するならスマホでもいいと思います。
でも食材や日用品の買い物から
事細かにスケジュール管理できるアプリに
私は会ったことがありません。
全て1つで管理するならやはり
紙の方が良く
全て1つで管理するから効率がいいのです。
「家事にスケジュール」と聞くと
なんとなく息苦しい感じもしますが
手帳の中にルーティンを決めて
柔軟に動けば
家事もそこまで大変に感じなくなると思うのです。
まとめ
今回、私が紹介したのは
家事を効率化するためのスケジュール管理、
私がやりやすいと感じている手帳の活用方法です。
どうすれば自分が効率よく家事ができるか
家族構成、ライフスタイルは様々。
ご自分のやりやすい書き方を
見つけて家事の効率をアップさせましょうね。