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幼児2人兄弟の子育ては今が一番大変な時期?アメリカ在住ママの実践記

子育て

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アメリカに住む我が家には

現在3歳半と1歳4ヶ月の息子2人がいます。

 

外を歩いていると通りがかりのおばさんなどに

「一番大変な時期ね〜!」と

声をかけられることがあります。

 

先日も近くの公園で開かれた野外コンサートに

息子2人と犬2匹を連れて行ったとき

近くにいたおばさん2人が

代わる代わる手伝いましょうか?と

声をかけてくれました。

 

ちょこちょこ動き回る3歳児と、

沢山の人達にびっくりして

怖い怖い〜と言いながら足にまとわりつく1歳児と、

犬2匹と沢山の荷物を持っていた私を

とてもいっぱいいっぱいに見えたのでしょう^^

 

実際そうでしたが(^^;)

 

今日はそんな子育てにおいて「大変な時期」の

お話をしたいと思います。

 

具体的には

  • 子どもと一緒に遊ぶ
  • 無理せず自然に任せる
  • 肩の力を抜きながらの育児

の3つについて

大変な時期の接し方・見守り方を

お話させて頂きます。

 

子どもと一緒に遊ぶ

 

うちの目の前には公園があり

近所の子ども達がいつも遊んでいます。

 

今の家に引っ越してきた時

男の子が2人になるから

できるだけすぐに外に出られる環境がいいと

選んだ物件でした。

 

実際、窓からはいつも公園が見えて

仲のいい子が出てきていたりすれば

すぐにわかるような距離です。

 

私が家事をしている間などに

子ども達だけで遊んでくれたら

少し家事もはかどって

楽になるかなと思っていたのですが

2人ともママが一緒じゃないと

絶対に出て行かないのです( 一一)

 

しかも公園に行っても

私がベンチでゆっくりする時間などありません。

 

ブランコをひたすら押し、

すべり台は一緒に滑り、

ボールは蹴り合いっこをし、

枝で土を一緒に掘り起こし虫を探し、

段差のあるところを歩きたい時は支え、

すべて一緒にやってやらねばならないのです。

 

公園に子ども達だけで行くどころか

行っても必ずママが近くにいて

参加しなければいけません。

 

公園が目の前にあっても楽にはならない

 

せっかく庭に公園があるといっても

過言ではない環境なのに

結局、私の負担は変わりませんでした(>_<)

 

むしろ友達が今公園にいるから!と急かされて

家事を途中で投げ出して行くことも…。

 

公園が目の前にある家は

子どもの手が少し離れて楽になるという点では

残念ながら期待はずれでした。

 

やはり3歳と1歳では

子どもだけで遊ぶには少し早かったようで

まだまだママなしではダメなのだなと学びました。

 

無理せず自然に任せる

 

うちの兄弟の年の差は2歳3ヶ月です。

 

もう少し年の差があれば違ったのかもしれませんが

何かにつけて常に物を取り合っています。

 

沢山あるおもちゃの中で

どちらかが手に持っているものが、どうしても欲しいと

取り合ってケンカになります。

 

これは弟よりお兄ちゃんのほうが

その傾向が強く

ついさっきまで見向きもしていなかった物でも

弟が手にした途端に「それは○○の!」と言って

弟の手から奪い弟が泣くという構図です。

 

そして自分がママやパパから怒られますが

何度注意しても一向に改善されません。

 

なんでも取り合う2人

 

周りのママたちにも相談してみると

みんな「うちもそうだよ!」と言っているし

実際お友達同士でも取り合ったりしているので

年齢の問題なのかなぁと半ば諦めて

お友達や弟にケガをさせないようにだけは

気をつけて見ています。

 

しかし弟も負けてはおらず

下の子らしく、したたかに状況を観察して

お兄ちゃんが、おもちゃを離した隙に

サッと何食わぬ顔で取ったりするので

見ていてクスッと笑ってしまうこともあります。

 

まだまだ体格差があるので

今のところ軍配は

お兄ちゃんに上がることが多いです。

 

でも頭脳派次男の反撃が

そのうち始まるであろうことは

容易に想像がつくので今から楽しみにしています。

 

ケンカになりそうな雰囲気の時は

事前に

私が「一緒に遊ぼうね」など声掛けするようにしていて

最近ではお兄ちゃんがそれを真似て

弟を諭しながら一緒に遊ぼうとしていることもあり

少しずつ兄弟上手に遊べることも増えてきました。

 

まだまだもちろん取り合うことの方が多いですが

そのようなやり取りの中から

子ども同士で学んでいくのだと思います。

 

バカにならないオムツ代

 

子育てで大変なことは

子ども達のそのような行動だけではありません。

 

期間限定とはいえオムツ代もかなりの出費です。

 

もしまだ子どもが赤ちゃんで

母乳ではなくミルクで育てていたら

ミルク代もさらにかかることになります。

 

私がズボラで

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子ども達もオムツかぶれをあまりしないので

1日に4回〜5回ぐらいしか替えませんが

1ヶ月で1万円弱はかかります。

 

義母はよく

今はまだ学校も行ってないんだし

全然お金がかからない時期だから

貯金ができる時期よ

と言います。

 

確かにこれから学費もかかるようになり

食費も(特に男子2人なので)

かかってくるでしょう。

 

それは分かっているのですが

やはり今も家計的には

このオムツ(プラスおしりふき)代が

キツイなと感じることがあります。

 

オムツ外れは3歳半

 

しかし嬉しい出来事もありました。

 

下が生まれてから赤ちゃん返りしていて

3歳半にしてまだオムツを履いていた長男が

最近やっとオムツが外れたのです^^

 

これからは

少し家計も楽になるかなと安堵しています。

 

外出先でのオムツ替えも

こんな大きい子がこのオムツ台に乗っていいの?と

恥ずかしい気もしていたのでホッとしました。

 

周りでも早い子はもうとっくに外れてます。

 

ネットでも新生児から

オムツなし育児(!)なるものを見かけたり。

 

うちはヤバいんじゃないかと

焦る気持ちもありました。

 

でも親がどれだけ急かしても

子どもの気持ちとやる気がついていかないと

ダラダラとトイトレが長引くだけだと思ったので

自分から言い出すまで放っておきました。

 

2歳前にオマルは購入していたので

「お兄ちゃんはトイレでおしっこできるんだよ〜」とか

「今日はアンパンマンのパンツにする?」とか

ちょこちょこ言っていましたが

ほとんど効果がなかったですねー。

 

トリガーはお友達

 

ある時

4歳の男の子のお友達のうちに遊びに行った時

その子が立派にトイレでおしっこをしている姿を見て

「○○は大きいからトイレでおしっこする!」と

突然宣言して、次の日には取れちゃいました(笑)

 

体の準備は出来ていたんだから

あとは本人のやる気次第だったのでしょうか?

 

親の言うことは聞かなくても

お友達と一緒がいいという気持ちが強いんですね。

3歳半まで待って正解だったと思いました。

 

弟はお兄ちゃんの姿を見ているから

もっと早く取れるような気がします。

 

少しだけ「大変な時期」が過ぎたように感じた出来事でした。

 

肩の力を抜きながらの育児

 

なんでもママと一緒がよかったり

いつもおもちゃの取り合いでケンカになったり

今は本当に四六時中目が離せない時期だと

自分でも実感しています。

 

少し疲れていたりイライラしている時は

その状況に自分が追い詰められそうになって

爆発しそうな感情を抑えるのに必死になっています。

 

ただ少しだけ第三者の目線を意識して

「今だけなんだ、この状況がずっと続くわけじゃない」

と念じるように思うようにすると

肩の荷が少しだけ降りて気持ちが楽になります。

 

長男がオムツ外しに成功した事の他にも

日常の中でも大変なこと以上に

嬉しかったり楽しかったりすることも多く

兄弟仲良く楽しそうに遊んでいる姿を見たりすると

こちらも自然と笑顔になります。

 

はじめにお話しした公園についても

子どもが勝手に遊んでくれて

ラクできるという当ては外れたので

今は自分も一日中公園で遊ぶ覚悟で

朝から準備します。

 

大変な時期も楽しもう

 

お昼前から出かけられるように

朝ごはんの後、掃除洗濯などの家事をこなし

ランチ時に帰ってくるパパの昼ごはんと

自分たちが公園で食べるお弁当を作ります。

 

お弁当と言っても

簡単なサンドイッチやおにぎりなどですけど。

 

家の前の公園でも

レジャーシートを敷いてお弁当を食べれば

立派にピクニック気分が味わえます。

 

少し遠くの水遊びができる公園に行く時は

日よけのテントを持っていきます。

 

そうすれば休憩もできるし着替えもできるので

一日過ごすには欠かせないアイテムです。

 

そうして3時ごろまで過ごしてしまえば

子どももぐったり体力を使い果たして

お昼寝ができるし

私も子どもが寝ている間に

夕食の準備などができます。

 

自分も子どもと一緒に遊ぶ時間を確保するために

効率よく時間を使うようにしています。

 

まとめ

 

我が家の「大変な時期」の乗り越え方

いかがだったでしょうか?

 

自分も子どもと一緒に遊んでみたり

無理せず自然に任せてみたり

少し肩の力を抜きながらの育児

参考になれば幸いです。

 

周りの先輩ママたちから

「大変な時期ね」と言われるのは

まだ子ども達が自分を絶対的な存在として

必要としてくれている貴重な時期だから

「楽しんでね」というメッセージかなと思います。

 

実際、「エンジョイ!」と声をかけられることも。

 

日々の生活はバタバタして休まる暇もありませんが

そんな毎日も楽しもうと思います。

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