寒い季節になると
赤ちゃん用品専門店などで
よく並んでいるスリーパーですが
本当に必要?と迷っている方はいませんか?
掛け布団もあるし大丈夫と思いきや
まさかの赤ちゃんの行動に
スリーパーを買いに走る事になると思いますよ。
赤ちゃんのスリーパー選択方法は月齢や時期で決める
「これっているの?」と思いながら
スルーしているスリーパー。
大体生後3ヶ月頃から
使えるようになります。
種類が沢山あって
デザインも可愛いものが多いので
私も子どもも冬には手放せなくなり
去年は寝る時用と部屋着用の
2枚購入したほどです。
掛け布団もあるのにスリーパーも?
と思うかもしれませんが
スリーパーのメリットは沢山あります。
ねんね期の赤ちゃんの死亡原因である
SIDSの予防にもとても効果的。
顔にかかった布団を外すことができるようになるのは
生後半年頃から。
布団が顔にかかってしまっても
自分で外すことができない位の赤ちゃんは
掛け布団よりもスリーパーを使った方が良さそうです。
掛け布団を蹴り飛ばしても
スリーパーがあるなら安心ですよ。
突然ですが、あなたは寝相いい方ですか?
私は昔はとても寝相が悪かったのですが
大人になってからは、そんなこともなくなって
ちゃんと枕の上に頭を乗せて目が覚めています。
寒くなった頃に寝返りよりも
先の成長ステップに進みそうな赤ちゃんも
スリーパーを購入しましょう。
ベビーベッドでも
大人と一緒に寝ていても必要になります。
赤ちゃんはとても寝相が悪いです。
特に布団で寝ている赤ちゃんは
「なんでこんな所に!?」
と思うような場所に転がっていることが
よくあります。
布団から体丸ごと出てしまうのは当たり前。
体を丸めて寝ている姿はとても可愛いのですが
戻してもすぐにコロコロ転がっていきますし
風邪をひいてしまいますよね。
寝相が悪いのは健康な証拠。
どうせならほったらかしても
暖かいままでいられるスリーパーを着せて
安心してママも寝た方がいいですよ。
着せ方もとても簡単ですし
体調が悪くて不機嫌で寝ていちゃくれない!
という時でも
スリーパーなら布団の中じゃなくても
暖かいまま。
お部屋でまったり過ごす時も
一枚短いのがあると重宝します。
肌触りもいいものが多いので
着せると、ニコニコになる子も。
大きめのサイズで作られてあるため
長い間使うことができます。
長さも色々。
袖口の有無などの違いもありますから
活発に腕を動かすのか
足をバタバタ動かすのが好きなど
赤ちゃんの性格に合わせて
お気に入りを探してみましょう。
形も色々あるのですが
月齢や時期によって合わせます。
その時期によって異なりますが
タイプ別にオススメの3つをご紹介しますね!
- 横開きタイプ
- 足の部分を留めるタイプ・スカートタイプ
- 短いベストタイプ
横開きタイプのスリーパー
ねんね期から歩き始める前までは
横開きタイプのスリーパーがおススメです^^
歩き始めたら位の月齢は
身長も小さく歩く時に裾を踏んでしまうので
おすすめしません。
だけどスリーパーの丈を越してからまた大活躍。
横開きタイプのスリーパーは
長く使うことができます。
足の部分を留めるタイプやスカートタイプのスリーパー
足の部分を留めるタイプや
スカートタイプのスリーパーは
動き回る子の場合
スナップが沢山あるので着せるのが大変ですが
部屋着としても使えますし
捲れ上がることもないのでおススメです^^
生後半年から2歳頃まで。
短いベストタイプのスリーパー
赤ちゃん 掛け布団 スリーパー
短いベストタイプのスリーパーは
生後半年からがおススメです^^
座っていたり歩いている子でも
さっと着せることができます。
ねんね期の子はちょっと着せにくいですね。
寝ているときに着せようとすると
起こしてしまうこともあります。
赤ちゃんに掛け布団とスリーパーの両方必要?
赤ちゃんに
掛け布団とスリーパーの併用は必要でしょうか?
結論から言うと不要です。
赤ちゃんは汗をかきやすいし
スリーパー自体がふわふわと暖かいので
掛け布団は必要ないのです。
というよりも蹴飛ばしたり
転がったりなのでほとんど無意味です。
諦めた方が良さそう。
寒い地域でそれでも心配というのであれば
空調の管理をしっかりした方がいいかと思います。
赤ちゃんが風邪をひいてしまうよりは
多少多めに電気代を支払うつもりでいましょう。
部屋全体を温めれば
風邪を引くことはありません。
朝起きて別室に行く時も
スリーパーを着せたまま移動すれば
温度差で体調を崩すということも
防ぐことができます。
エアコンは18度から20度くらい。
加湿器もあると乾燥を防げます。
掛け布団を蹴飛ばすのは
赤ちゃんが暑くて不快だと思っているから。
大人は快適だと思っていても
赤ちゃんには合わないということが
よくありますよね。
赤ちゃんは足の裏や手の平で
体温調節をするので冷たくても大丈夫。
お腹が暖かければ心配いりません。
靴下も履かせなくてもいいですよ。
あまり神経質になる必要はありません。
大人が掛け布団をかけずに寝てみて
少し寒いなと思う位にした上で
スリーパーを着せると
赤ちゃんも快適に眠ることができます。
まとめ
一つあると本当に重宝するスリーパー。
本当に便利なので
大人だって欲しくなってしまいますよね。
見た目もかわいく
抱っこしていても暖かいので
ついスキンシップが増えてしまいますよ^^
赤ちゃんが快適に眠ることができれば
お世話するパパやママも快適に眠ることができますよ。
スリーパーはそこまで高価なものではありませし
寒い冬にみんなが快適に過ごせる
必須アイテムになるでしょう。